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◆ルームメイト2(92分) おススメ度 「Bきゅう! Bきゅう!」 一見の価値なし… 10年以上前に公開されたブリジット・フォンダ主演の「ルームメイト」、これはまだサイコサスペンスを見慣れていなかったというせいもあると思いますが、良質のドラマだったという印象が強く残っています。物語のあらすじは2も同様で、純朴な友人だと思っていたルームメイトが次第に、まるで自分をのっとろうとするかのように変貌し、遂にはその狂気で主人公を死の瀬戸際まで追い詰めるというストーリー。 それにしても同じ内容を採用しながら、こうまで駄作になってしまうとは…。
まず主演女優に演技力がなさすぎてまるで感情移入できません。仕事のできるキャリアウーマン役のはずなのに知性が全く感じられず、服装もなんだか古くさい(パグ夫談)。ルームメイトに対する態度も子どものようで、「こういう人になりたい」という要素がまるでなく、ルームメイトを狂気に陥らせるような雰囲気がまるで感じられません。また、ルームメイトの描き方も稚拙で、序盤から「私たちは親友、親友は絶対裏切らないもの」と親友論を連呼させたり、主人公から紹介された男性に「レイプされた」と言わせるなど、ちょっとおかしいのがミエミエ。なんなんだ、このオーラのない俳優陣は…。この話で大切なのは最初に主人公が心からルームメイトを信頼すること=観客がルームメイトを最初に好きになる(もしくは感情移入する)ことのはずなのに、それが一切できないまま、ダラダラと話が進んでいきます。
ルームメイトが主人公の周囲の人間を殺害する様子も神秘性・計画性ともになく、最後のオチもくだらない。昔のルームメイトをバカにしてるのかと言いたくなる作品でした。