◆カサノバ(112分)
おススメ度
「ハッピーな気持ちになれました」
品のいい、ちょっとHな古典ラブコメ。
 18世紀ヴェネチア。世紀のプレイボーイ“カサノバ”が本当の恋を知るお話。主人公ジャコモ・カサノバは実在の人物らしいのですがこれは全くのフィクションです。
 のっけからヴェネチアの美しい街並みを背景に展開される、ヒース・レジャー扮する美男子が巻き起こすドタバタ恋愛活劇は、女性なら誰しも憧れの気持ちでにこやかに見守ってしまう、そんな雰囲気です。ローマに目をつけられてしまうほどのとんでもないプレイボーイがたった一人の女性に命をささげてしまう…そんなほぼありえないファンタジーを、上品なエロスを交えてロマンチックに描いた上質の作品。
 主演2人だけでなく、全てのサブキャラをうまく配して、クスリと笑いながら迎える
大団円は非常にホッとできます。まー男性諸氏にはウケがいいかどうかは分かりません。確実に女性向けだと思います。
 それにしてもヒース・レジャーって、とてもいい俳優さんだったんですね…。ブローク・バック・マウンテンとは全然違う魅力を振りまいていて、この人がもうこの世にいないと思うと残念でなりません。