身の毛もよだつ…「ガクブル」小説
…怖くて、ハマる!しかし怖がりなのであんまり手を広げてないなあ


ホットゾーン/リチャード・プレストン
これは衝撃の怖さ。エボラ出血熱を扱った、ホラー小説より怖いノンフィクションです。
この本のせいで、今でも「フィロウイルス」などという言葉を聞くと興奮してしまいます。
汚染された血を撒き散らしながら、人がただの肉袋と化して死んでいく様子がリアル…。

リング/鈴木光司
ストーリー展開が巧すぎて、謎解きが楽しくて、途中で止められるはずもないんですが、
もう怖くて半泣き…。井戸に入るシーンなんか足元からゾワゾワ、んもう辛抱たまらん!
「らせん」「ループ」はホラー色は薄れる(私は怖かった)が是非読むべき傑作3部!
パラサイト・イヴ/瀬名秀明
DNAやミトコンドリアの話がとても興味深く、面白かったです。
怖さというか気持ち悪さの方が大きかったでしょうか。
あまり覚えてないけど読後「勉強になったなぁ〜」と充実感を感じたように思います。

日本沈没/小松左京
災害のシーンは想像すると涙が出てきます。思い出のあるあの土地が…アワワ…
地学の知識を特に持たない者から見れば、科学的説明も真に迫っているようで焦ります。
人物に深みはないが、読み進むほどに面白い展開に巻き込まれていきますよ!
漂流/吉村昭
江戸時代の実話に基づく凄絶な漂流記。目の前で見ているかのように感じられる良書です。
絶望的な状況に陥った人間の姿が非常に生生しく、どこまでも仔細で真に迫る記述に脱帽。
読後はアホウドリに非常な親しみを覚えることでしょう。
シャイニング/スティーブン・キング
初めて読んだキング作品は超有名な本作だったかと思います。キングの文章って、
独特のリズム感が怖くて気持ち悪いんです…。こんな文体アリ?と衝撃を受けました。
勿論、内容も映画よりずっと面白い。小説で読むべきです。夜読むと寝苦しいですよ〜。
IT(イット)/スティーブン・キング
ホラーですが最後には爽やかな感動が待っている傑作です。
スタンド・バイ・ミーを長編にしたような雰囲気があります。キング作品中では大のお気に入り。
子ども時代の恐怖がとても巧く描かれており、共感できます。下水管が怖い。血が怖い。
痩せゆく男/リチャード・バックマン(実はスティーブン・キング)
胸のむかつく不快感が強烈な本作。キングの隠れた名著(実際、偽名だし)と言えるかも。
「痩せる、食べても食べても痩せる…」これだけ読めばギャグなんですが(笑)
一時期、これをもじって「太る、食べても食べても太る!(当たり前)」と呟いていました。
呪われた町/スティーブン・キング
吸血鬼モノ!と知っていたので怖い訳ないよね〜と鷹をくくっていたら大間違い…
心底から冷える恐怖に引きずり込まれていきます。救いのない街から、もう逃げ出したい!
どうしてドラキュラごときがこんなに怖くなるんだよう〜(涙) キング初期の傑作。
ミザリー/スティーブン・キング
サイコな看護婦に監禁され、恐怖の虐待を受けながら執筆を強要される主人公。
主人公の痛みがそのまま自分の痛みになるような、リアルで身の毛がよだつ心理描写。
あまりに痛そうで、文字なのに目をそらしたくなります! 映画もめちゃくちゃ怖かった!
ペット・セマタリー/スティーブン・キング
気持ち悪さも怖さも満点、切ない愛情と救われなさも満点…。
キングの本を読んでいると歪んでウワーーーンと頭に響く陰惨な音楽が聞こえてきます。
人の頭をヘンにする手法をすっかり心得ている作者です。恐るべし。
FBI心理分析官/ロバート・K・レスラー
「怖いもの見たさ」な気持ちを十分満足させてくれるノンフィクション。戦慄の写真も多数掲載。
こういうのを夢中で面白く読んでしまう自分をちょっと恥じます…。が異常者の心理、
やっぱり面白い。続編ではレスラー氏のプロファイリング自慢がやや気になります(笑)